[ I D ] 0001 札幌市立南川高等学校 2007年 卒業
前職の香料会社では、入社後、香料開発部に配属となり、調香、基礎研究、そして分析を担当しました。その後、商品開発部でフードテクノロジストとしてコンセプトの立案からアプリケーション業務、ラインへの落とし込み作業まで、一連の流れを経験致しました。この過程を通じて、製品開発への関心が高まり、素材や原料ではなく、消費者に近い最終商品に自ら直接関われる仕事に携わりたいと考えるようになりました。そこで、現在の食品メーカーに転職し、業務用商品の開発を推進し、現在は、アンテナショップ出店のプロジェクトメンバーとして、開発のリーダーを務めています。
<会社名> 株式会社口口口口乳業 日本の気候・風土に合ったあっさりした、口どけのよい食感で、かつ豊かな風味が味わって頂ける商品の開発を心がけ、好評を得ることが出来ました。現在は、さらに季節感を重視し、フルーツや野菜を用いた商品の開発に力を入れています。 現在は情報発信店となるアンテナショップ出店のプロジェクトメンバーで、開発チームのリーダーです。商品開発のスケジューリング、コンセプト作り、味作り、味決めまで全般に携わり、推進しています。
2009 年 4 月〜 2014 年 9 月 商品開発部 |
[主な商品開発] フルーツアジアンティ、カロリーオフ酎ハイシリーズ(ざくろ、緑茶等)、 □□ 乳業豆乳プリン、 □□ 製薬スポーツ飲料等
[ 英語学力 ] [PC スキル ]Word Excel PowerPoint
今の業務は前職の経験が活かせ、やり甲斐のある仕事をさせて頂いていますが、業務用が中心で今後も変わりないことがわかりました。そこで、私の以前からの夢である、一般家庭向けのブランド商品の開発を手掛けたいとの思いが強くなり、より付加価値の高い、消費者向けのパッケージ商品の開発に関われればと考えています。
仕事・趣味などの私のライフスタイルは全て「食」に関わっていると言ってもよいくらい、「食」は常に私の人生の糧であり支えとなってきました。そしてその分野のアンテナを高くし、感度を磨いてきました。 また、私のPRポイントは探究心、アイデア力、そして 実行力です。さらに、 自分の可能性を信じて常に前向きにチャレンジしていくところ だと思っております。 飽食の時代と言われて久しくなりましたが、「食を極め、一人でも多くの方にその楽しさ、奥深さを伝える」という自己テーマを通じて、新しい切り口で食業界に新風を吹き込み、企業並びに生活者に豊かな「食」の世界を伝え、お役に立ちたいと思っております。 |
総 評 商品分野はやや異なりますが、原材料の研究から最終製品の開発まで、研究開発に関する一連の業務を経験し、恵まれたキャリアをお持ちであることがわかります。専門性の高い技術分野である為、より詳細に、一方、出来るだけ一般の方にもわかるように記述しようとしていることがうかがえます。
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